特許
J-GLOBAL ID:200903033634737082

ナーリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-127981
公開番号(公開出願番号):特開平7-299668
出願日: 1994年05月02日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 1つのナーリング装置で転造タイプ・切削タイプの2つのタイプの加工ができ,交換・位置調整等の手間を不要とすることにより,作業性の向上を図る。さらに,これまで加工が難しかった段付部品の段差部根元部までの加工を可能にし,加えて,潤滑油の使用できない部品の加工も可能とする。【構成】 転がり軸受が内部に圧入固定されている保持部材2と,保持部材側面に固定用ピン6等により転がり軸受に回動自在に支持係合されたローレット駒1と,使用する機械装置へ装着固定される支持部材3とを有する。保持部材2と支持部材3を回動自在に係合する支持ピン4と,取付角度を位置決めする固定ボルト9とを備える。
請求項(抜粋):
転がり軸受(5)が内部に配設されている保持部材(2)と,該保持部材側面にピン等の固定部材(6)を介し該転がり軸受(5)により回動自在に支持係合されたローレット駒(1)と,機械装置等へ装着固定される部位を有する支持部材(3)と,保持部材(2)と支持部材(3)を回動自在に係合する支持ピン(4)と,位置決め用固定部材(9)とからなり,該位置決め用固定部材(9)により,保持部材(2)と支持部材(3)間の取付角度を設定し固定する構成となっていることを特徴とするナーリング装置。

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