特許
J-GLOBAL ID:200903033635115069

インジェクション成形型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹下 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-295271
公開番号(公開出願番号):特開平6-106563
出願日: 1986年10月30日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 合成樹脂を射出することにより枠部をプレート状部材の外周縁に形成する際、プレート状部材が合成樹脂の圧力で型内でズレ動くするのを防ぐ。【構成】 プレート状部材1の面中心を基準にし、少なくとも1つの相対辺の外周縁に沿ってキャビティ空間14を設け、そのキャビティ空間14の部位14a〜14dに樹脂流入ゲート16eを夫々設け、各ゲート16eから合成樹脂が時間的に相重なってキャビティ空間14に流入するようランナー16a,16cの大きさ,長さを調整する。
請求項(抜粋):
プレート状部材の外周縁に合成樹脂の枠部を一体的に形成するのに用いられる開閉可能なインジェクション成形型であって、前記型の分割面にはプレート状部材が載置されて型締めされたときプレート状部の面中心を基準とした少なくとも1つの相対辺の外周縁に沿って所定形状の枠部を形成するキャビティ空間が夫々形成され、各キャビティ空間の部位には液状の合成樹脂が流入する樹脂流入ゲートが夫々設けられ、更に、インジェクション成形機のノズルから供給される樹脂の通過するランナーが型内で分岐させて形成されていると共に、その各先端側が前記キャビティ空間の近傍にまで延長されていて、且つ、前記各樹脂流入ゲートと夫々連通させて設けられ、該ランナーがインジェクション成形機のノズルから供給される樹脂を各樹脂流入ゲートよりキャビティ空間に時間的に相重なって流入する大きさ,長さに調整されて形成されていることを特徴とするインジェクション成形型。
IPC (4件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/26 ,  B60J 1/00 ,  B29L 31:30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-011111
  • 特開昭60-154020
  • 特開昭62-212113

前のページに戻る