特許
J-GLOBAL ID:200903033635661420

分離爪

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-106781
公開番号(公開出願番号):特開平5-142965
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、複写機の分離爪を耐熱変形性、耐熱老化性、耐衝撃性、耐熱疲労性、耐熱荷重性、相手ローラーへの低攻撃性および分離爪の刃先端部の形状安定性に優れ、かつトナーに対する非粘着性に優れたものとする。【構成】 4°C/分の昇温速度で加熱された樹脂を荷重100kgf/cm2 のもとで、内径1mm、長さ10mmのノズルから押し出す時に、溶融粘度が48,000ポイズを示す温度を流動温度として、この流動温度が340°C以上の液晶ポリエステルに、9Al2 O3 ・2B2 O3 または2Al2 O3 ・B2 O3 のホウ酸アルミニウムウィスカを添加した液晶ポリエステル樹脂組成物で分離爪を成形する。また、分離爪に330°C以上でPFAコーティングを行なえば非粘着特性が向上する。
請求項(抜粋):
下記の方法で求めた流動温度が340°C以上の液晶ポリエステルとホウ酸アルミニウムウィスカからなる液晶ポリエステル樹脂組成物から成形されたことを特徴とする分離爪。記流動温度:4°C/分の昇温速度で加熱された樹脂を荷重100kgf/cm2 のもとで、内径1mm、長さ10mmのノズルから押し出す時に、溶融粘度が48,000ポイズを示す温度である。
IPC (5件):
G03G 15/20 106 ,  C08K 3/24 KJR ,  C08K 7/08 KKF ,  C08L 67/00 ,  G03G 15/00 108
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭64-081980
  • 特開昭64-081980
  • 特開平3-095260
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