特許
J-GLOBAL ID:200903033635946130

情報転送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守山 辰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-364533
公開番号(公開出願番号):特開平11-187066
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 あらかじめ情報の転送ルートを固定することなく、メールの内容や種類、受け取り先などのさまざまな属性を考慮して、電子文書情報の転送を柔軟且つ自動的に行う。【解決手段】 電子メールシステムやワークフローシステムのように複数のユーザの間で電子文書情報を互いに送受信するシステムに適用され、転送ルール抽出部2によって、ユーザメールインタフェース1からユーザが行う電子文書情報の転送操作を監視して転送ルールを抽出し、この抽出した転送ルールを転送ルールデータベース3に記憶して、転送ルールを過去の転送処理に基づいて自動的に構築する。そして、新たな電子情報文書をメール処理部で受信した場合には、転送ルールデータベース3に記憶された転送ルールを用いて、当該電子文書情報の転送先候補を転送ルール適用部4が選定し、当該転送先候補をユーザに通知する等して転送処理を自動的に実行する。
請求項(抜粋):
複数のユーザの間で電子文書情報を互いに送受信するシステムに適用される情報転送装置であって、ユーザが行う電子文書情報の転送操作を監視して転送ルールを抽出する転送ルール抽出手段と、前記転送ルール抽出手段が抽出した転送ルールを記憶する転送ルール記憶手段と、新たな電子情報文書を受信した場合に、前記転送ルール記憶手段に記憶された転送ルールを用いて当該電子文書情報の転送先候補を選定する転送ルール適用手段とを有し、過去の転送処理にならって自動的に転送処理を行うことを特徴とする情報転送装置。
IPC (4件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00
FI (3件):
H04L 11/20 101 B ,  G06F 13/00 351 C ,  G06F 13/00 351 G

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