特許
J-GLOBAL ID:200903033636262030

建造物における単板積層材の構造用部材または造作用部材としての使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 良博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-169895
公開番号(公開出願番号):特開平5-337903
出願日: 1992年06月05日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】単板6を同一繊維方向で積層接着してなる単板積層材1の構造用部材または造作用部材としての使用方法において、外層部にのみ樹脂含浸単板5を配置させるかあるいは外層部を含んで一枚置きに樹脂含浸単板5を配置させた構造用部材または造作用部材となすか、または単板積層材1の構造用部材としての使用において、集中的に荷重が加わる部位にのみ熱硬化性樹脂を含浸させた構造用部材となしたことを特徴とする建造物における単板積層材1の構造用部材または造作用部材としての使用方法。【効果】ボルトでもって単板積層材1を柱などに接合する場合に要求されるボルトめり込み強度が高く、かつ、集中的に要求される水平せん断強度や圧縮強度が高くなる。
請求項(抜粋):
単板を同一繊維方向で積層接着してなる単板積層材の構造用部材または造作用部材としての使用方法において、外層部を構成する単板にのみ熱硬化樹脂を含浸させた単板を配置させるかあるいは外層部を含んで一枚置きに熱硬化性樹脂を含浸させた単板を配置させた構造用部材または造作用部材となすか、または単板積層材の構造用部材としての使用において、集中的に荷重が加わる部位にのみ熱硬化性樹脂を含浸させた構造用部材となしたことを特徴とする建造物における単板積層材の構造用部材または造作用部材としての使用方法。
IPC (2件):
B27D 1/04 ,  B27K 5/00

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