特許
J-GLOBAL ID:200903033636499707
乾式石炭分離方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-237197
公開番号(公開出願番号):特開2000-061398
出願日: 1998年08月24日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 環境への影響が少なく、水資源の乏しいところでも利用することができる乾式石炭分離方法及び装置を提供することである。【解決手段】 流動化媒体となる粉体に気体を吹き付けて流動層を形成し、この流動層内に石炭粒子を投入して流動層の見かけ密度より小さい密度の石炭粒子を浮揚させ、大きい密度の石炭粒子を沈降させて分離するようにしたのである。分離槽1内には、流動化媒体が仕込まれ、多孔性分散板2から送気すると流動層Aが形成される。この槽1内に石炭粒を供給すると軽い石炭粒子は浮揚し、重い石炭粒子は円筒状収集ロータ10の下位の収集室16内に沈降する。収集ロータ10はゆっくりした速度で回転しており、収集室16に沈降した石炭粒子は、ロータ10の回転と共に掻き上げられ、排出シュート3に自重で落下して排出される。
請求項(抜粋):
粉体流動化媒体に気体を吹き付けて流動層を形成し、この流動層内に石炭粒子を投入して流動層の見かけ密度より小さい密度の石炭粒子を浮揚させ、密度の大きい石炭粒子を沈降させることから成る乾式石炭分離方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
4D021FA04
, 4D021FA09
, 4D021FA12
, 4D021GA02
, 4D021GA08
, 4D021GA10
, 4D021GA16
, 4D021GA18
, 4D021GA27
, 4D021GA30
, 4D021HA10
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