特許
J-GLOBAL ID:200903033636773841
レーザークラッド工法を利用したバルブシート製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-090934
公開番号(公開出願番号):特開2002-361453
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 レーザークラッド工法を利用した耐久性の高いバルブシートの製造方法を提供する。【解決手段】 レーザークラッド工法を利用したバルブシート製造方法において、前記バルブシートが加工される鋳造物を形成する段階と、前記鋳造物のバルブシートが形成される部分にレーザークラッドのためのバルブシートの処理面を加工する段階と、前記加工されたバルブシートの処理面に形成される酸化被膜を除去する段階と、前記酸化被膜が除去されたバルブシートの処理面に、2種類以上の金属粉末が予め設定された重量比率によって混合されている金属粉末混合物を注入する段階と、前記注入される金属粉末混合物にレーザービームを走査し、酸化被膜が除去されたバルブシートの処理面に金属粉末混合物をクラッドしてバルブシートを形成する段階とからなる。
請求項(抜粋):
レーザークラッド工法を利用したバルブシート製造方法において、前記バルブシートが加工される鋳造物を形成する段階と、前記鋳造物のバルブシートが形成される部分にレーザークラッドのためのバルブシートの処理面を加工する段階と、前記加工されたバルブシートの処理面に形成される酸化被膜を除去する段階と、前記酸化被膜が除去されたバルブシートの処理面に、2種類以上の金属粉末が予め設定された重量比率によって混合されている金属粉末混合物を注入する段階と、前記注入される金属粉末混合物にレーザービームを走査し、酸化被膜が除去されたバルブシートの処理面に金属粉末混合物をクラッドする段階と、を含むことを特徴とする、レーザークラッド工法を利用したバルブシート製造方法。
IPC (4件):
B23K 26/00 310
, B23K 26/00
, F01L 3/04
, F01L 3/24
FI (5件):
B23K 26/00 310 B
, B23K 26/00 310 N
, B23K 26/00 310 W
, F01L 3/04
, F01L 3/24 E
Fターム (5件):
4E068AA05
, 4E068BB00
, 4E068BB01
, 4E068CH08
, 4E068DA02
引用特許:
審査官引用 (3件)
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肉盛方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-143400
出願人:トヨタ自動車株式会社
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アルミニウム材の表面合金化処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-091528
出願人:本田技研工業株式会社
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特開昭60-251177
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