特許
J-GLOBAL ID:200903033637498453

出力バッファ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-175885
公開番号(公開出願番号):特開平11-027159
出願日: 1997年07月01日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、不要輻射ノイズを十分に低減し、かつ出力信号の遅延を回避して動作タイミングを満足させることができる出力バッファ回路を提供することを課題とする。【解決手段】 この発明は、最初低出力バッファ1で出力信号が駆動され、遅延回路3で設定された時間が経過しても所定のレベルに達しない場合には出力信号が低出力と高出力バッファ1、2の双方で駆動され、その後出力信号が所定のレベルに達すると再び低出力バッファ1のみで駆動されるように構成される。
請求項(抜粋):
入力信号を受けて、低駆動力で出力信号を駆動する低出力バッファと、出力信号を高駆動力で駆動する高出力バッファと、遅延時間が可変に設定され、入力信号を予め設定された遅延時間だけ遅延する遅延回路と、出力信号を受けて、出力信号が所定の出力レベルに到達したことを検出して検出信号を出力する入力バッファと、入力信号と、前記遅延回路で遅延された入力信号と、前記入力バッファの検出信号を受けて、入力信号が前記低出力バッファに与えられ、出力信号が前記低出力バッファで駆動されて前記遅延回路で設定された遅延時間が経過した後、出力信号が所定の出力レベルに到達していない場合には前記高出力バッファを非駆動状態から駆動状態にして出力信号を前記低出力バッファならびに前記高出力バッファの双方により駆動し、出力信号が所定の出力レベルに到達した後前記高出力バッファを駆動状態から非駆動状態に制御する制御回路を有することを特徴とする出力バッファ回路。
IPC (2件):
H04B 1/04 ,  H03K 19/0175
FI (3件):
H04B 1/04 R ,  H04B 1/04 E ,  H03K 19/00 101 F

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