特許
J-GLOBAL ID:200903033638612551

ファンモータの制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-139639
公開番号(公開出願番号):特開平10-337077
出願日: 1997年05月29日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】本発明は、低速時でも効率を低下させること無く、安価な回路構成で、トルクリップルを低減しモータの低騒音化を実現し、また、モータの回転数指令電圧をDC電圧だけでなく、マイコン等の出力であるPWMパルスのデューティ変化でも可能にするファンモータの制御回路を提供することを目的とする。【解決手段】モータコイル1a、1bに流れる電流を電圧として検出する電流検出抵抗9と、電流検出抵抗9の電圧と回転数指令電圧値19とを比較するコンパレータ8と、コンパレ-タ8の出力により電源電圧をオン・オフするスイッチング回路19と、スイッチング回路19がオンの時にモータコイル1a、1bに蓄積されたエネルギーを、スイッチング回路19がオフ時に電流としてモータコイル1a、1b内を循環させ放出する電流循環回路20とを設ける。
請求項(抜粋):
多極着磁された永久磁石を備えたロータの位置を検出する磁気検出素子と、上記磁気検出素子の出力信号により通電指令信号を発生さる通電指令信号発生回路と、上記通電指令信号によりオン・オフ制御される複数個のトランジスタとを有するファンモータの制御回路において、モータコイルに流れる電流を電圧として検出する電流検出抵抗と、上記電流検出抵抗の電圧と回転数指令電圧とを比較する比較回路と、上記比較回路の出力により電源電圧をオン・オフするスイッチング回路と、上記スイッチング回路がオンの時に上記モータコイルに蓄積されたエネルギーを上記スイッチング回路がオフの時に電流として上記モータコイル内を循環させて放出する電流循環回路とを有することを特徴とするファンモータの制御回路。
IPC (3件):
H02P 6/10 ,  F04D 27/00 ,  H02P 6/08
FI (3件):
H02P 6/02 371 G ,  F04D 27/00 L ,  H02P 6/02 371 J
引用特許:
審査官引用 (4件)
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