特許
J-GLOBAL ID:200903033638645700

現像装置における現像ロールのトナー回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-091788
公開番号(公開出願番号):特開2003-287959
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 現像装置を複雑にすることなく現像ゴースト、選択現像の発生を防ぎ、確実に帯電されたトナーを現像ロールに供給して長期間安定した画像品質が得られる高速、安価な小型タンデム型画像形成装置に供される現像装置における現像ロールのトナー回収方法を提供することが課題である。【解決手段】 磁気ロール側に直流バイアスを、現像ロール側に直流に交流を重畳したバイアスを夫々印加すると共に、前記直流バイアス電源が夫々独立した電源とし、現像終了時に前記現像ロール側に交流バイアスを印加した状態で前記一方の直流バイアスを変化させて現像ロール上のトナーを回収するようにした。
請求項(抜粋):
キャリアとトナーからなる現像剤を磁気保持しながら帯電させる2成分現像剤搬送用磁気ロールと、該磁気ロールの磁気ブラシと搬送バイアスを利用してトナーを移送し、その表面にトナーのみの薄層を形成する現像ロールと、該現像ロールと潜像坦持体の最近接位置(現像位置)に現像バイアスを印加して潜像坦持体にトナー現像を行う現像装置における現像ロールのトナー回収方法において、前記磁気ロール側に直流バイアスを、現像ロール側に直流に交流を重畳したバイアスを夫々印加すると共に、前記直流バイアス電源が夫々独立した電源であり、現像終了時に前記現像ロール側に交流バイアスを印加した状態で前記一方の直流バイアスを変化させて現像ロール上のトナーを、印刷データが連続している場合は紙間またはデータ間で一部を、完全に印刷が完了した場合は全てのトナーを回収することを特徴とする現像装置における現像ロールのトナー回収方法。
IPC (6件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 9/10 ,  G03G 15/06 101
FI (6件):
G03G 15/08 501 A ,  G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/08 504 Z ,  G03G 9/10 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 507 A
Fターム (31件):
2H005DA07 ,  2H005EA01 ,  2H005EA05 ,  2H005FA01 ,  2H073AA01 ,  2H073AA05 ,  2H073BA04 ,  2H073BA09 ,  2H073BA13 ,  2H073BA21 ,  2H073BA41 ,  2H073BA45 ,  2H073CA02 ,  2H073CA14 ,  2H073CA22 ,  2H077AC12 ,  2H077AC16 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD14 ,  2H077AD18 ,  2H077AD31 ,  2H077AD36 ,  2H077AE06 ,  2H077DB08 ,  2H077EA13 ,  2H077EA16 ,  2H077FA13 ,  2H077FA25 ,  2H077FA26 ,  2H077GA13
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 電子写真現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-191453   出願人:松下電器産業株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-233360   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • トナーの帯電方法及び潜像の現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-287981   出願人:ゼロックスコーポレイション
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