特許
J-GLOBAL ID:200903033639878776

インクジェットプリンタにおけるワイパーのクリーニング機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上島 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-027162
公開番号(公開出願番号):特開2007-203660
出願日: 2006年02月03日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】ワイパーによりインクヘッドの拭き取り動作を行った後に当該ワイパー表面に残留するインクや異物などの付着物を、当該ワイパー表面から除去することができるようにする。【解決手段】インクジェット方式により所定のインクを媒体上に吐出するインクヘッドのインクジェットノズルが位置する面に付着した付着物を除去するインクジェットプリンタにおけるワイパーのクリーニング機構において、ワイパーとインクヘッドのインクジェットノズルが位置する面とが当接可能な動作位置と上記ワイパーと上記インクヘッドの上記インクジェットノズルが位置する上記面とが当接しない待機位置とに上記ワイパーを選択的に位置させるワイパー装置と、洗浄液を貯留した洗浄液槽とを有し、上記ワイパー装置が上記ワイパーを待機位置に位置させたときに、上記ワイパーが上記洗浄液槽に貯留された洗浄液に漬けられるようにした。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
インクジェット方式により所定のインクを媒体上に吐出するインクヘッドのインクジェットノズルが位置する面に付着した付着物を除去するインクジェットプリンタにおけるワイパーのクリーニング機構において、 ワイパーとインクヘッドのインクジェットノズルが位置する面とが当接可能な動作位置と前記ワイパーと前記インクヘッドの前記インクジェットノズルが位置する前記面とが当接しない待機位置とに前記ワイパーを選択的に位置させるワイパー装置と、 洗浄液を貯留した洗浄液槽と を有し、 前記ワイパー装置が前記ワイパーを待機位置に位置させたときに、前記ワイパーが前記洗浄液槽に貯留された洗浄液に漬けられる ことを特徴とするインクジェットプリンタにおけるワイパーのクリーニング機構。
IPC (1件):
B41J 2/165
FI (1件):
B41J3/04 102H
Fターム (7件):
2C056EA16 ,  2C056EC23 ,  2C056FA10 ,  2C056JB04 ,  2C056JB08 ,  2C056JB09 ,  2C056JB15
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 液体噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-038619   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-086609   出願人:キヤノン株式会社
  • 液体噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-253242   出願人:キヤノン株式会社

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