特許
J-GLOBAL ID:200903033640407396
廃タイヤ無煙ストーブ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-367932
公開番号(公開出願番号):特開2003-130329
出願日: 2001年10月25日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 廃タイヤを無公害にして燃焼させ、暖房はもとよりあらゆる熱源にして有効利用することを目的とする。【解決手段】 仕切り板(18)により二分される一時燃焼室(1)の上部に廃タイヤ(16)を投入する為の蓋(12)を設置し、前記仕切り板(18)に小さい穴(17)を多数開口し送風機器(2)により酸素を送り前記穴(17)から噴出すると共に石油バーナー(5)にて点火し、前記タイヤから発生したガスは二次燃焼室に流れ別に設けた送風機(4)から送る酸素は穴あきパイプ(3)から噴出し、二次燃焼を起こして完全燃焼し、温度が規定まで上がると内蔵されたバイメタル(6)の作用によりスイッチ(8)を介して送風機(2)を止めガスの発生を抑制して異常燃焼を防止し温度が規定まで下がるとスイッチがONになり燃焼温度を一定に保ち、又煙突(9)には煙センサー(7)を設け点火時など煙が発生した時のみ石油バーナーが自動的に回転し、煙が消えると自動停止する装置を備えた廃タイヤ無煙ストーブ。
請求項(抜粋):
仕切り板(18)により二分される一次燃焼室(1)の上部に廃タイヤ(16)を投入する為の蓋(12)を設置し、前記仕切り板(18)には小さい穴(17)を多数開口し送風機(2)からの酸素が前記穴(17)から噴出すると共に石油バーナー(5)により点火して前記廃タイヤから発生したガスは、通路(11)を経て、横向に設置した二次燃焼室(10)に流れ、別に設けた送風機(4)からの酸素が複数の穴あきパイプ(3)から噴出し、ガスと反応して二次燃焼を起こして完全燃焼し、透明化されたガスは煙突(9)により排出する廃タイヤ無煙ストーブ。
IPC (4件):
F23G 7/12
, F23G 5/027 ZAB
, F23G 5/16
, F24B 1/02
FI (5件):
F23G 7/12 A
, F23G 5/027 ZAB A
, F23G 5/16 B
, F23G 5/16 E
, F24B 1/02 Z
Fターム (13件):
3K061AA18
, 3K061AB02
, 3K061AC14
, 3K061AC19
, 3K061CA02
, 3K061CA07
, 3K061FA21
, 3K061FA27
, 3K078BA03
, 3K078BA22
, 3K078BA26
, 3K078CA02
, 3K078CA13
引用特許:
審査官引用 (3件)
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廃棄物焼却炉
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-282510
出願人:株式会社ジェット炉
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焼却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-279375
出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社
-
ゴミ焼却炉
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-302273
出願人:片寄三郎, 片寄公裕, 片寄裕子
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