特許
J-GLOBAL ID:200903033643679788

ファイバーオプティック化学的検知器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-252703
公開番号(公開出願番号):特開平5-240780
出願日: 1992年09月22日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 監視区域の特定の化学的または生物的種の存在または濃度を検知するための、光を安定的に入力および出力できるファイバーオプティック検知器を提供する。【構成】 ファイバーオプティック検知器は、半導体本体内にガリウムひ素発光ダイオードやショットキーダイオードなどの発光および検出要素を備え、また前記本体上に形成して光を前記発光ダイオードから前記検出器に伝送するオプティカルファイバーを備える。前記ファイバーは、半導体本体上に沈着して写真平版技術によって形成するシリコン二酸化物などの材料の長い光伝送コアを持ち、また前記コアより比較的に小さい屈折率の材料でコアの上および周りに沈積したクラッドを持つ。クラッド材料は、前記特定の化学的または生物的種と接触すると前記ファイバーを通る光の伝送を変化させ、前記検出器は種の存在または濃度を表す電気信号を生成する。
請求項(抜粋):
発光要素と光検出要素を組み込んだ半導体材料本体と、前記本体上に前記各要素と光学的に結合して形成され前記発光要素から前記光検出要素へ光を伝送して前記伝送光に対応する電気信号を出すオプティカルファイバーとを含む検知器であって、前記オプティカルファイバー手段は特定の化学的または生物的種の存在に応答して前記オプティカルファイバー手段による光の伝送を変化させる部分を少なくとも持ち、前記電気信号は前記種の存在を表示するようにした検知器。
IPC (3件):
G01N 21/27 ,  G02B 6/00 ,  G02B 6/02

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