特許
J-GLOBAL ID:200903033643702097
昇華型感熱転写材用積層フイルム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-322262
公開番号(公開出願番号):特開平10-146937
出願日: 1996年11月18日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】インクリボンへの加工前に、過酷な条件下で保存しても、その後のインク層および耐熱易滑層の塗布して転写材に加工する際にも支障が無く、且つ、この転写材を更にインクリボンに加工して印刷に供した場合も、高エネルギー印字によっても印字抜けが全く起らず、昇華型インク層の受像紙への転着も起らない、薄膜化された昇華型感熱転写材用の積層フイルムを提供する。【解決手段】基材ポリエステルフイルムの両面に易接着層が積層されて成る積層フイルムであって、50°Cかつ80%RHの環境下で10Kgf/cm2の圧力をかけた状態で24時間保存後の積層フイルム間の固着力が100gf/125mm以下であり、重量法厚さが1.0μm以上かつ6.0μm未満とする。
請求項(抜粋):
基材ポリエステルフイルムの両面に易接着層が積層されて成る積層フイルムであって、50°C且つ80%RHの環境下で10Kgf/cm2の圧力をかけた状態で24時間保存後の積層フイルム間の固着力が100gf/125mm以下であり、重量法厚さが1.0μm以上かつ6.0μm未満であることを特徴とする昇華型感熱転写材用積層フイルム。
IPC (2件):
FI (2件):
B32B 27/36
, B41M 5/26 101 A
引用特許:
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