特許
J-GLOBAL ID:200903033644321283

血管内塞栓用具のための電気分解的に分離可能な改良型接合部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-354986
公開番号(公開出願番号):特開2001-178830
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 容易かつ迅速に塞栓用具をきれいに離脱させるために、離脱可能な塞栓用具とそれを導入するためのコアワイヤとの間の改良型犠牲的リンクを備えるガイドワイヤを提供する。【解決手段】 カテーテルと組み合わせて、血管閉塞の形成に用いられるガイドワイヤであって、軸を有し、そして血液中で電気分解的分離を受けない、コアワイヤ102;所定の直径を有し、そして該コアワイヤの遠位側では血液中で電気分解的分離を受け、そして該コアワイヤに分離可能に接続される、分離型犠牲的分離可能リンク106;および血液中で電気分解的分離を受けず、該リンクのすぐ遠位側では少なくとも1つの接着性ポリマー被覆層で絶縁され、そして該犠牲的リンクの電気分解的分離時に、該コアワイヤから分離可能である、細長い先端部分、を備えるガイドワイヤに関する。
請求項(抜粋):
カテーテルと組み合わせて、血管閉塞の形成に用いられるガイドワイヤであって、軸を有し、そして血液中で電気分解的分離を受けない、コアワイヤ;所定の直径を有し、そして該コアワイヤの遠位側では血液中で電気分解的分離を受け、そして該コアワイヤに分離可能に接続される、分離型犠牲的分離可能リンク;ここで、該コアワイヤは、該リンクの近位側において、少なくとも1つの接着性ポリマー被覆層で絶縁される;および該コアワイヤを越えて遠位方向に伸び、そして哺乳動物の血管系内の選択され部位で該閉塞を形成するようにされた細長い先端部分であって、血液中で電気分解的分離を受けず、該リンクのすぐ遠位側では少なくとも1つの接着性ポリマー被覆層で絶縁され、そして該犠牲的リンクの電気分解的分離時に、該コアワイヤから分離可能である、細長い先端部分、を備えるガイドワイヤ。
IPC (5件):
A61M 25/01 ,  A61B 17/00 320 ,  A61B 17/12 ,  A61M 29/00 ,  A61M 29/02
FI (6件):
A61B 17/00 320 ,  A61B 17/12 ,  A61M 29/00 ,  A61M 29/02 ,  A61M 25/00 450 B ,  A61M 25/00 450 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平5-500322
  • 特表平7-503165

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