特許
J-GLOBAL ID:200903033644436765

上大腿骨端骨接合術のためのインプラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-240011
公開番号(公開出願番号):特開平9-108237
出願日: 1996年08月23日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 細片化された骨質部位の血管網再構築を可能にする長いタイプのインプラントを提供することを目的とする。【解決手段】 インプラントの本体(1;3)の中には、転子(TR)といった骨片の中に移植すべき本体の遠位端部で盲になっておりかつ大腿骨頭部(TE)といったもう1つの骨片の中に移植すべき本体の近位端部で横方向オリフィス(13;341)を通って開通している血管網再構築用長手方向導管が設けられている。本体の遠位端部では、異なるネジ切りをもつ2つのネジ切りされた区分(14;15)から成るタッピング部分が、本体(1)を骨質環境内で固定するか、又は、定着用アダプタ(4)が本体(5)上に滑動する形でとりつけられ、近位方向にアダプタ(4)を又遠位方向に本体(3)を押して骨折(FR2)を圧縮状態に維持するための緩衝手段(5)を含んでいる。
請求項(抜粋):
第1の骨片(TE)の中に移植すべき本体の近位端部及び第2の骨片(TR)内に移植すべき本体の遠位端部のうちの一方にあるタッピング部分(11;30)をもつ細長い本体(1;3)を含む、第1及び第2の骨片(TE,TR)の間の骨折(FR)の骨接合術用インプラントにおいて、本体(1;3)の中には、遠位盲端部と近位開通端部(101;301)をもつ長手方向導管(12;34)が開通するときに通る横方向オリフィス(13;341)が備わっていることを特徴とするインプラント。
IPC (2件):
A61B 17/58 315 ,  A61F 2/36
FI (2件):
A61B 17/58 315 ,  A61F 2/36

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