特許
J-GLOBAL ID:200903033649331651

実時間ストリームサーバ並びに実時間ストリームサーバのディスク修復装置及びディスク修復方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-208648
公開番号(公開出願番号):特開平9-138734
出願日: 1996年08月07日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ストリーム提供に影響を与えずディスク装置の故障に対する修復時間を短縮できる実時間ストリームサーバを提供する。【解決手段】 要求されたデータを、ブロック(複数データとそのパリティ)単位にデータを分散格納する複数のディスク装置を持つデータ蓄積部からブロック単位にバッファメモリ上に読出しネットワークを介して要求元に転送する手段と、読出しと転送のタイミングをスケジューリングする手段を持つ実時間ストリームサーバにおいて、修復すべきセグメントの属するブロックの情報を管理する手段と、通常ストリームに優先的に割当てた残りの未使用ストリーム資源の全部又は一部を修復ストリームに割当てる手段と、少なくとも修復ストリームにより、故障したディスク装置に格納されていたセグメントを修復ストリームにより代替ディスク装置上に修復する手段とを持つ。
請求項(抜粋):
クライアントから要求されたデータを、所定個数のデータセグメントとパリティセグメントからなるブロックを分散して格納するための複数のディスク装置を持つデータ蓄積部からブロック単位に読み出してバッファメモリ上に一時的に保持し、ネットワークを介してクライアントに転送する手段と、この手段による読み出しおよび転送の動作タイミングをスケジューリングする制御手段とを備えた実時間ストリームサーバにおいて、修復すべきセグメントの属するブロックの情報を管理する手段と、クライアントへのデータ転送に用いる通常のストリームに優先的に割り当てた残りの未使用ストリーム資源の全部または一部を修復ストリームに割り当てる手段と、少なくとも前記修復ストリームにより、前記情報により特定されるブロックに属するセグメントのうち、故障が検出されたディスク装置に格納されていたセグメントを代替ディスク装置上に修復する手段とを備えたことを特徴とする実時間ストリームサーバ。
IPC (4件):
G06F 3/06 306 ,  G06F 12/16 310 ,  G06F 13/00 301 ,  G06F 13/00 353
FI (4件):
G06F 3/06 306 H ,  G06F 12/16 310 Q ,  G06F 13/00 301 K ,  G06F 13/00 353 T
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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