特許
J-GLOBAL ID:200903033649487848

垂直型連続鋳造機における水切装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 康伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-179419
公開番号(公開出願番号):特開2002-001503
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2002年01月08日
要約:
【要約】【課題】切断機の切断作業を常に可能とする垂直型連続鋳造機における水切装置を提供する。【解決手段】2次冷却帯1を構成する複数のガイドロールセグメント10のうち、最下段の前後一対のガイドロール12, 12間に、ダミーバーDまたは鋳片Cの長辺側表面に接触して上方から落下した水を外部へ排出する長辺側水切手段25と、ダミーバーDまたは鋳片Cの短辺側表面に接触して上方から落下した水を外部へ排出する短辺側水切手段30とを設けたことを特徴とする。ダミーバーDまたは鋳片Cを冷却すべく噴射した冷却水が、上方から落下しても2次冷却帯1の最下段に設けた長辺側水切手段25と短辺側水切手段30によって、外部へ排出され、2次冷却帯1の下方にあるトーチ式ガス切断機Wのトーチに水がかかることはない。このためトーチ式ガス切断機による鋳片の切断が常に可能となる。
請求項(抜粋):
垂直型連続鋳造機の2次冷却帯を構成する複数のガイドロールセグメントのうち、最下段のガイドロールセグメントにおける最下段の前後一対のガイドロール間に、ダミーバーまたは鋳片の長辺側表面に接触して上方から落下した水を外部へ排出する長辺側水切手段と、ダミーバーまたは鋳片の短辺側表面に接触して上方から落下した水を外部へ排出する短辺側水切手段とを設けたことを特徴とする垂直型連続鋳造機における水切装置。
IPC (5件):
B22D 11/128 ,  B22D 11/041 ,  B22D 11/08 ,  B22D 11/124 ,  B22D 11/126
FI (5件):
B22D 11/128 Z ,  B22D 11/041 ,  B22D 11/08 Z ,  B22D 11/124 Z ,  B22D 11/126 Z
Fターム (3件):
4E004KA09 ,  4E004MC08 ,  4E004NA01

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