特許
J-GLOBAL ID:200903033649585025

インクジェット式記録装置およびインクジェット式記録装置におけるヘッドクリーニング制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-285475
公開番号(公開出願番号):特開平11-115275
出願日: 1997年10月17日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 記録ヘッドのクリーニング動作が確実に実行できるように構成することで、記録装置の信頼性を向上させる。【解決手段】 記録装置の非印字領域には、キャップ部材8,9およびクリーニング部材23が配置されている。記録ヘッド5,6のクリーニングを実行する場合には、プラテンギャップPGの状態が判断され、プラテンギャップがヘッドのクリーニング作用に適さない場合においては、制御手段によってプラテンギャップPGが調整される。この結果、記録ヘッド5,6のクリーニング時において、キャップ部材8,9による確実なインクの負圧吸引作用が享受され、またクリーニング部材23による適切なワイピング作用を享受することができる。
請求項(抜粋):
印刷データに対応してインク滴を吐出するインクジェット式記録ヘッドと、前記記録ヘッドを封止すると共に、吸引ポンプからの負圧を受けるキャッピング手段と、前記記録ヘッドのノズル開口面をワイピングするクリーニング部材と、前記記録ヘッドによって印刷される印刷媒体の厚さに応じて記録ヘッドと印刷媒体との間隔を調整することができるプラテンギャップ調整手段と、前記記録ヘッドがクリーニングポジションに位置した場合において、記録ヘッドと前記キャッピング手段および/または記録ヘッドと前記クリーニング部材との相対位置が一定となるように前記プラテンギャップ調整手段を駆動する制御手段とを具備したことを特徴とする特徴とするインクジェット式記録装置。
IPC (5件):
B41J 25/308 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/165 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (5件):
B41J 25/30 G ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 102 N ,  B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 102 H
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-101948

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