特許
J-GLOBAL ID:200903033650376227
モジュール構造系に使用される支柱
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
米原 正章 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-312648
公開番号(公開出願番号):特開平6-014815
出願日: 1992年10月29日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 事務所用家具のモジュール構造系に使用される垂直の支柱であって、特に作業面上のすべての電気機器に給電する電線を案内しかつ接続する手段を提供する。【構成】 支柱Cは、該構造系の作業面を構成する水平な要素のPの架台として使用されかつ該作業面上の電気機器に給電する電線15,21の案内路として使用される下側部分1と、前記下側面を越えて上方に延び、そして電線の案内路およびコネクタ領域として使用される上側部分2とを備え、支柱の上側部分の垂直の前側面は上側部分を構成する壁部5,5′の垂直端縁に設けられた溝8,8′に沿って摺動可能に装着され、上側部分の内部空間を閉ざしかつコネクタ14,14′,14′′を隠すために支柱頂部の水平カバーと好ましくは一体に構成され、かつコネクタ領域内のすべてのコネクタは該コネクタの数および性質により配置されかつ取外されるように前記壁部により形成された後側隅部内で摺動可能なコネクタブロックに取付けられている。
請求項(抜粋):
モジュール構造系のための作業面を構成する水平な要素の架台として使用されかつ前記作業面に配置された電気機器に給電する電線の案内路として使用されるようになった下側部分と、前記下側の面を越えて上方に延び、そして前記電線のための案内路およびコネクタ領域として使用されるようになった上側部分とを備えた事務所用家具のためのモジュール構造系に使用されるようになった垂直の支柱において、支柱の前記上側部分の垂直の前側の面が前記上側部分を構成する壁部の垂直端縁のみぞに沿って摺動可能に装着され、前記上側部分の内部空間を閉ざしかつすべてのコネクタを隠すために支柱の頂部の水平なカバーと好ましくは一体に構成され、かつ前記上側部分の前記コネクタ領域に設けられた前記のすべてのコネクタが前記コネクタの数および性質により配置されかつ取り外されるように前記壁部により形成された後側の隅部内で摺動可能であるコネクタブロック内に一つの組立体として取り付けられていることを特徴とする垂直の支柱。
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