特許
J-GLOBAL ID:200903033654705900

乾燥水酸化アルミニウムゲル及びその製法並びに制酸剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 地曳 寛治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-061726
公開番号(公開出願番号):特開平8-231557
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 制酸活性が大きく、安定した乾燥水酸化アルミニウムゲルとする。【構成】 乾燥前のゲルの平均二次粒子径が4μm以下であって、Mを1価のアルカリ金属、Rを2価以上の有機酸とした場合、化学式(M2 O)x1Al2 O3(CO2 )y Rz ・mH2 O、化学式(M2 O)X1(CaO)X2Al2 O3 (CO2 )y Rz ・mH2 O、化学式(M2 O)X1(MgO)X3Al2 O3 (CO2)y Rz ・mH2 O、化学式(M2 O)X1(CaO)X2(MgO)X3Al2 O3(CO2 )y Rz ・mH2 O等の組成の乾燥水酸化アルミニウムゲルとする。平均二次粒子径が小さいため、良好な安定性を有し、制酸活性も大きい。
請求項(抜粋):
乾燥前のゲルの平均二次粒子径が4μm以下であって、化学式(M<SB>2 </SB>O)<SB>x1</SB>Al<SB>2 </SB>O<SB>3 </SB>(CO<SB>2 </SB>)<SB>y </SB>R<SB>z </SB>・mH<SB>2 </SB>O(式中、Mは1価のアルカリ金属、Rは2価以上の有機酸を示し、x1 は0<x1 <0.2、yは0.01≦y<1、zは0<z<1、mは2≦m<10の数を示し、0.1≦y+z<1である。)で表されることを特徴とする乾燥水酸化アルミニウムゲル。
IPC (5件):
C07F 5/06 ,  A61K 33/10 ACL ,  B01J 13/00 ,  C01F 7/00 ,  C01F 7/16
FI (5件):
C07F 5/06 F ,  A61K 33/10 ACL ,  B01J 13/00 E ,  C01F 7/00 C ,  C01F 7/16

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