特許
J-GLOBAL ID:200903033655253093
ミシンの糸切断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-226812
公開番号(公開出願番号):特開平10-066797
出願日: 1996年08月28日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 上糸のみを切断する際の下糸を退避させるための機構を廃止し、部品点数の削減を図るとともにタイミング調整なども不要としてメンテナンスフリーを可能とする。【解決手段】 固定メス24と所定の駆動源(パルスモータ)58からの動力を受けて往復回動する可動メス36とを備え、この可動メス36により切断すべき糸を捕捉して固定メス24と交差する位置に移動させることによって糸を切断する糸切断装置であって、前記駆動源58による前記可動メス36の回動角を、上糸と下糸との双方を切断するときと上糸のみを切断するときとで変更可能に構成し、上糸のみを切断するときは前記可動メス36の回動角を下糸が捕捉されない範囲に規制することを特徴とする。
請求項(抜粋):
固定メスと所定の駆動源からの動力を受けて往復回動する可動メスとを備え、この可動メスにより切断すべき糸を捕捉して固定メスと交差する位置に移動させることによって糸を切断するミシンの糸切断装置であって、前記駆動源による前記可動メスの回動角を、上糸と下糸との双方を切断するときと上糸のみを切断するときとで変更可能に構成し、上糸のみを切断するときは前記可動メスの回動角を下糸が捕捉されない範囲に規制することを特徴とするミシンの糸切断装置。
FI (2件):
D05B 65/02 F
, D05B 65/02 C
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