特許
J-GLOBAL ID:200903033656423111

電気ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-174207
公開番号(公開出願番号):特開平5-198287
出願日: 1992年07月01日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 ヘッドランプ等の電気ランプに関し、容易に組み立て可能な単純な部品で構成され得るキャップ・アセンブリを提供し、補助作業の必要なく完全な気密シールを達成すると共に、結合部に到達する光源の熱量を減らし、安全な方法で光源を固定し、更に電気ランプの耐振動性を改善することを目的とする。【構成】 光源1と、結合ユニット2と、結合ユニット内で光源を支持するための部材4とを備える電気ランプにおいて、結合ユニット2がキャップ・シェル22の内側面22bに沿って配置され、かつ光源1と近接するキャップ・シェルのフランジ22aを越えて延びる管状のインサート25を備えている。そして、インサート25の光源1から離れた端部25dが接点ホルダ23の材料内に埋め込まれた固定部分3を有している。光源1の支持部材4はインサート25の開放端25aに装着される。
請求項(抜粋):
光源と、結合ユニットと、該結合ユニット内で該光源を支持する部材とを備え、該結合ユニットには調整ディスクを有するキャップ・シェルと、接点素子を有する接点ホルダとが備えられ、前記調整ディスクには位置決めのための翼形部があり、内側に湾曲した鋸歯形のフランジ等の固定手段によって該固定手段の前記光源から離れた端部で前記キャップ・シェルと前記接点ホルダとが結合されており、たとえば溶接によって前記光源用電線の電流リードと接点素子とが接続されて電流を流すようにされた、自動車用ヘッドランプ等の電気ランプにおいて、前記結合ユニット(2)は、前記キャップ・シェル(22)の内側面(22b)に沿って配置され、かつ前記光源(1)に近接する該キャップ・シェルのフランジ(22a)を越えて延びる管形のインサート(25)を具備し、該インサート(25)の前記光源(1)から離れた方の端部(25d)には、前記接点ホルダ(23)の材料内に嵌め込まれる固定部分(3)を有し、前記光源(1)の支持部材(4)が前記インサート(25)の開放端(25a)に装着される、ことを特徴とする電気ランプ。
IPC (4件):
H01K 1/46 ,  B60Q 1/04 ,  F21M 3/02 ,  F21V 19/00

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