特許
J-GLOBAL ID:200903033657395286

多層塗膜形成方法及び多層塗膜並びに水性中塗り塗料組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 康男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-326508
公開番号(公開出願番号):特開2002-126627
出願日: 2000年10月26日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 塗装工程短縮、コスト削減及び環境負荷低減を目指す3ウエット塗装システムにおいて、黄変することなく、優れた外観を有する塗膜を形成することができる塗膜形成方法を提供する。【解決手段】 電着塗膜が形成された被塗装物上に、水性中塗り塗料を塗布して未硬化の中塗り塗膜を形成する工程(1)、上記中塗り塗膜の上に、水性ベース塗料を塗布して未硬化のベース塗膜を形成する工程(2)、更に、その上に、クリヤー塗料を塗布して未硬化のクリヤー塗膜を形成する工程(3)、並びに、上記中塗り塗膜、上記ベース塗膜及び上記クリヤー塗膜を同時に加熱硬化させて、多層塗膜を得る工程(4)を含む多層塗膜形成方法であって、上記水性中塗り塗料及び/又は上記水性ベース塗料は、顔料及び揮発性の塩基性物質を実質的に含まない顔料分散剤を予め分散して得られる顔料分散ペーストを配合しているものであることを特徴とする多層塗膜形成方法。
請求項(抜粋):
電着塗膜が形成された被塗装物上に、水性中塗り塗料を塗布して未硬化の中塗り塗膜を形成する工程(1)、前記中塗り塗膜の上に、水性ベース塗料を塗布して未硬化のベース塗膜を形成する工程(2)、更に、その上に、クリヤー塗料を塗布して未硬化のクリヤー塗膜を形成する工程(3)、並びに、前記中塗り塗膜、前記ベース塗膜及び前記クリヤー塗膜を同時に加熱硬化させて、多層塗膜を得る工程(4)を含む多層塗膜形成方法であって、前記水性中塗り塗料及び/又は前記水性ベース塗料は、顔料及び揮発性の塩基性物質を実質的に含まない顔料分散剤を予め分散して得られる顔料分散ペーストを配合しているものであることを特徴とする多層塗膜形成方法。
IPC (9件):
B05D 1/36 ,  B05D 3/02 ,  B05D 5/06 ,  B05D 7/24 301 ,  B05D 7/24 303 ,  C09D 5/00 ,  C09D 5/02 ,  C09D 17/00 ,  C09D201/00
FI (9件):
B05D 1/36 B ,  B05D 3/02 Z ,  B05D 5/06 C ,  B05D 7/24 301 C ,  B05D 7/24 303 E ,  C09D 5/00 Z ,  C09D 5/02 ,  C09D 17/00 ,  C09D201/00
Fターム (35件):
4D075AE06 ,  4D075BB26Z ,  4D075DB02 ,  4D075DC12 ,  4D075EA06 ,  4D075EA43 ,  4D075EC11 ,  4D075EC54 ,  4J037AA02 ,  4J037AA10 ,  4J037AA13 ,  4J037AA15 ,  4J037AA22 ,  4J037AA27 ,  4J037AA29 ,  4J037AA30 ,  4J037CB26 ,  4J037DD24 ,  4J037EE28 ,  4J037FF22 ,  4J037FF30 ,  4J038CG001 ,  4J038DB001 ,  4J038DD001 ,  4J038DD121 ,  4J038DD231 ,  4J038DG001 ,  4J038KA08 ,  4J038KA09 ,  4J038MA08 ,  4J038NA01 ,  4J038NA23 ,  4J038PA12 ,  4J038PA19 ,  4J038PB07

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