特許
J-GLOBAL ID:200903033659809681

表面異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-010390
公開番号(公開出願番号):特開平6-317417
出願日: 1992年01月23日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 撮像画像に明度のムラがあっても表面異常を確実に抽出でき、検出ミスを防止できるとともに、検出の安定性を向上できる表面異常検出装置を提供する。【構成】 被検査面をビデオカメラ4で撮像する。ビデオ信号Vは濾過プロセッサ24に取込まれ、特定の周波数成分を残して他成分は除去する帯域制限を行って濾過信号Sを得る。その濾過信号Sを画像プロセッサ25へ送込んで解析処理し、表面異常の位置およびその形状などの検出つまり画像認識を行う。帯域制限は、周波数分析の結果から設定し、被検査面の表面異常に相応した周波数帯域とする。このため、明度のムラなどはノイズ成分として除去される。
請求項(抜粋):
被検査面を撮えるビデオカメラと、該ビデオカメラで撮えた画像から被検査面の表面異常を検出する画像処理手段とを備えた表面異常検出装置において、前記ビデオカメラから取込んだ画像信号について被検査面の表面異常に相応した周波数成分の抽出を行う濾過手段を備えたことを特徴とする表面異常検出装置。
IPC (2件):
G01B 11/30 ,  G01N 21/88
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-146981

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