特許
J-GLOBAL ID:200903033660145665
水平分散データベースシステムのアクセス制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-281016
公開番号(公開出願番号):特開平5-120111
出願日: 1991年10月28日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 水平分散DBにおいて、各サイトに格納し、自サイトのDBへのアクセスに用いるアクセスモジュール(AM)の数を減らし、AMの生成や再生成に要する時間を短縮して、稼動率を向上させる。【構成】 コンパイル方式の同一のDBMSを具備する複数のサイトかなる水平分散DBであり、各サイト上で動作する全てのAPに、ソースコードレベルで同一のAPを用い、各APの各サイトのDBへのアクセスを、共通に制御するAMを生成し、各APに共通なこのAMを、全てのサイトに格納し、そして、任意のAPの実行時に、APを実行するサイトは、APのアクセス先のDBを有するサイトの共通AMを介して、DBへのアクセスを行なう。
請求項(抜粋):
コンパイル方式の同一のデータベース管理システムを具備する複数のサイトを、通信回線で接続してなる水平分散データベースシステムであり、上記複数のサイト上で動作する全てのアプリケーションプログラムに、ソースコードレベルで同一のアプリケーションプログラムを用い、任意のサイトで上記アプリケーションプログラムを事前にコンパイルして、上記全てのアプリケーションプログラムの上記複数のサイトのそれぞれのデータベースへのアクセスを共通に制御するアクセスモジュールを生成し、該全ての上記アプリケーションプログラムに共通なアクセスモジュールを、上記通信回線を介して転送して、上記全てのサイトに格納し、任意の上記アプリケーションプログラムの実行時に、該アプリケーションプログラムを実行するサイトは、該アプリケーションプログラムのアクセス先のデータベースを有するサイトの上記共通なアクセスモジュールを介して、上記データベースへのアクセスを行なうことを特徴とする水平分散データベースシステムのアクセス制御方法。
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