特許
J-GLOBAL ID:200903033661130670

データ受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-142716
公開番号(公開出願番号):特開平8-008856
出願日: 1994年06月24日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 マルチタスクを行っている場合において、一方的に伝送されてくる新聞データを受信し損なうことを防止する。【構成】 衛星回線を介して、一方的に伝送されてくる刊行物のデータが、ネットワークインターフェイス11で受信され、ミニディスク(商標)8に蓄積される。また、MD8に蓄積された新聞データが、表示装置13で表示される。一方、CPU14では、プロセスのスケジューリングが行われ、そのスケジューリング結果にしたがって、プロセスが実行される。そして、CPU14は、新聞データが伝送されてきている場合、表示装置13による新聞データの表示処理またはその他のプロセスが存在するときには、ネットワークインターフェイス11による刊行物のデータの受信処理が最優先で実行されるようにスケジューリングを行う。
請求項(抜粋):
所定の伝送路を介して、一方的に伝送されてくる刊行物のデータを受信するデータ受信装置において、前記刊行物のデータを受信する受信手段と、前記受信手段により受信された前記刊行物のデータを蓄積する蓄積手段と、前記蓄積手段に蓄積された前記刊行物のデータを表示する表示手段と、プロセスのスケジューリングを行うとともに、そのスケジューリング結果にしたがって、前記プロセスを実行するプロセス実行手段とを備え、前記プロセスには、前記受信手段による前記刊行物のデータの受信処理および前記表示手段による前記刊行物のデータの表示処理が、少なくとも含まれ、前記プロセス実行手段は、前記刊行物のデータが伝送されてきている場合、前記表示処理またはその他のプロセスが存在するときには、前記受信処理が最優先で実行されるように前記スケジューリングを行うことを特徴とするデータ受信装置。
IPC (4件):
H04H 1/00 ,  G06F 9/46 340 ,  H04B 1/16 ,  H04L 29/06

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