特許
J-GLOBAL ID:200903033662589315
無線ネットワーク内で接続を断たれたクライアントおよび不正なアクセスポイントを協調して見つけ出す方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-277649
公開番号(公開出願番号):特開2007-089006
出願日: 2005年09月26日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】近隣のワイヤレスデバイスの協調を利用して、接続を断たれたワイヤレスデバイスおよび不正な無線アクセスポイントを見つけ出すことを可能にするための方法を提供する。【解決手段】中央サーバは、近隣のクライアントの位置を計算し、それらの位置を使用して、接続を断たれたクライアントの位置を見積もる。これらの技術は、IEEE802.11のビーコンメカニズムおよびプローブメカニズムを利用して、接続されているクライアントが、接続を断たれたクライアントを検出する上で不要なオーバーヘッドを費やさずにすむようにすることができる。近隣のデバイスから情報を協調して収集し、その情報をデータベースと比較することによって、不正なデバイスを検出してその位置を特定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1のワイヤレスデバイスの位置を割り出すためのコンピュータ実行可能命令を含むコンピュータ可読媒体であって、前記コンピュータ実行可能命令は、前記第1のデバイスの付近に位置してインフラストラクチャネットワークに接続されている1つまたは複数の他のワイヤレスデバイス上で実行され、
前記第1のデバイスから1つまたは複数の信号を受信するステップと、
前記信号に従って前記第1のデバイスに関する信号強度情報を記録するステップと、
前記第1のデバイスの前記位置を見積もるために前記信号強度情報を診断サーバに送信するステップとを実行し、
前記診断サーバは、
前記送信された信号強度情報を受信するステップと、
前記1つまたは複数の他のワイヤレスデバイスの位置の見積もりを計算するステップと、
前記受信した信号強度情報および前記計算した前記1つまたは複数の他のワイヤレスデバイスの前記位置の見積もりを使用して前記第1のデバイスの前記位置を概算するステップとを実行することによって、前記第1のデバイスの前記位置を見積もることを特徴とするコンピュータ可読媒体。
IPC (3件):
H04L 12/28
, H04B 7/26
, H04Q 7/34
FI (4件):
H04L12/28 300M
, H04B7/26 K
, H04B7/26 106B
, H04Q7/04 C
Fターム (14件):
5K033AA06
, 5K033AA08
, 5K033DA17
, 5K033DB20
, 5K033EA05
, 5K067AA33
, 5K067BB21
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067HH22
, 5K067JJ51
, 5K067LL01
, 5K067LL05
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
モバイル機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-359135
出願人:ゼロックスコーポレイション
前のページに戻る