特許
J-GLOBAL ID:200903033663277376

携帯電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-183485
公開番号(公開出願番号):特開平10-028169
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】人体検出範囲と感度が不適切であるため、ハンズフリーへの切り替時に使用者の聴覚に大きな負担を負わせていた。【解決手段】通話の有無とハンズフリー回路14自身の起動の有無との検出信号に応じて電源供給回路9を制御する制御部11と、電源供給回路9に制御されて発光器1を駆動する発光駆動回路10および受光器2を駆動する赤外線レベル検出回路8と、顔や耳等人体の接触を検出する人体接触検出器16と、赤外線レベル検出回路8出力の受光レベル信号あるいは人体接触検出器16出力の人体接触検出信号をもとにレシーバ4からの無線受話信号のレベルを増幅し利得制御する可変利得増幅器13およびマイクロフォン5からの受話信号のレベルを増幅し利得制御する可変利得増幅器12と、レシーバ4およびマイクロフォン5からの通話の有無と自内部の起動の有無を検出するハンズフリー回路14とを備える。
請求項(抜粋):
マイクロフォンとレシーバスピーカとダイヤルボタン等有する操作部と機能および操作状態等を表示する表示部とを備えてハンズフリーの通話および通常の携帯電話機通話を切り替えて行う携帯電話機において、前記表示窓の左右または上下方向に所定の間隔を持って赤外線発光素子と赤外線受光素子とを設けることにより、前記通常携帯電話機通話時等に前記携帯電話機に顔や耳等人体が接近あるいは接触したときに、前記赤外線発光素子が発光する赤外線が前記人体で反射されて前記赤外線受光素子に入射される反射受光レベルを検出することにより第1の人体検知信号を出力し、前記第1の人体検知信号により前記ハンズフリーの通話と前記通常携帯電話機通話の切り替えを行うことを特徴とする携帯電話機。
IPC (5件):
H04M 1/60 ,  H04Q 7/32 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/02
FI (5件):
H04M 1/60 A ,  H04M 1/00 N ,  H04M 1/02 C ,  H04B 7/26 V ,  H04B 7/26 109 G
引用特許:
審査官引用 (2件)

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