特許
J-GLOBAL ID:200903033663477561

インダクタンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-077616
公開番号(公開出願番号):特開2001-267138
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、巻線の引出部の接合強度を向上させることができる巻線型のインダクタンス素子を提供することを目的としている。【解決手段】 基体7の両端に端子部14,15を設け、この基体7の中央部に巻部8を設け、巻部8に巻線13を巻回するとともに、巻線13の両端部を端子部14,15に接合し、巻線13を覆う保護材16を設けたインダクタンス素子であって、基体7の両端部にテーパー部11,12を設け、テーパー11aを鍔部とテーパー11bの間に設け、テーパー11aを曲面状とするか、凹部状とした。
請求項(抜粋):
巻部の両端に鍔部を有した基体と、前記基体の両端に設けられた端子電極と、前記基体に巻回された巻線と、前記巻線を覆う保護材とを備え、前記巻線は前記基体に巻回される巻回部と、前記巻回部の両端部に設けられた引出部を有し、前記引出部を前記端子電極に接合したインダクタンス素子であって、基体の両端部にそれぞれ第1及び第2のテーパーを設け、前記第2のテーパーと前記鍔部の間に前記第1のテーパーを配置し、前記第1のテーパーを曲面状であって、しかも周回状に形成され、しかも前記第1のテーパーには巻線の内で引出部のみが対向していることを特徴とするインダクタンス素子。
IPC (3件):
H01F 17/04 ,  H01F 27/29 ,  H01F 27/30
FI (3件):
H01F 17/04 F ,  H01F 27/30 ,  H01F 15/10 B
Fターム (8件):
5E043AA01 ,  5E043AB01 ,  5E043FA07 ,  5E070AA01 ,  5E070AB10 ,  5E070BA03 ,  5E070CB17 ,  5E070CB18

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