特許
J-GLOBAL ID:200903033664831652

永久磁石回転型モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-028208
公開番号(公開出願番号):特開平9-224359
出願日: 1996年02月15日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】コストアップを招くことなく、永久磁石回転型モータの軽量化,小型化及び慣性低減が図られるようにする。【解決手段】ロータ6の回転軸4を空間4Bを有する中空軸とする。即ち、回転軸4は、永久磁石5が外嵌する部分が大径部4Cとなっていて、その大径部4Cの内側に空間4Bを形成することにより大径部4Cを円筒状とする。空間4Bは出力端4Aとは逆側の端部に開口させ、その逆側の端部を開口端4Dとする。そして、底部2C中央部には、これをプレス成形することにより、開口端4Dの内側に余裕を持って入り込む凸部2Dを形成し、その凸部2Dの外周面と開口端4Dの内周面との間に軸受3bを介在させる。
請求項(抜粋):
ハウジングと、このハウジング内に回転自在に支持され且つ一端部は出力端としてハウジング外部に突出した回転軸と、この回転軸の外周面に固定された永久磁石と、この永久磁石を包囲するように前記ハウジングに固定されたステータと、を備えた永久磁石回転型モータにおいて、前記回転軸を、前記出力軸とは逆側の端部が開口端となる中空の軸とするとともに、前記ハウジングの前記回転軸の前記開口端に対向する部分に、その開口端内側に入り込むようにプレス成形により凸部を形成し、そして、その凸部の外周面と前記開口端内周面との間に軸受を介在させたことを特徴とする永久磁石回転型モータ。
IPC (3件):
H02K 21/14 ,  H02K 1/27 501 ,  H02K 5/16
FI (3件):
H02K 21/14 M ,  H02K 1/27 501 Z ,  H02K 5/16 Z

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