特許
J-GLOBAL ID:200903033665434738

血液透析における限外濾過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-051281
公開番号(公開出願番号):特開平6-269496
出願日: 1993年02月18日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 定圧弁4aと拍動吸収器4bから成る拍動吸収手段4がシリンダポンプ2と上記の血液透析器本体1との間の透析液回路3に設けられ、さらに送液側透析液回路3aに設けられた三方弁5がある。最後に、タイミング制御手段6が、上記の三方弁5を上記のシリンダポンプのストロークに合わせて制御する。そして上記の透析液入口と排液口に直通している透析液通路があって、さらにこの透析液通路に設けられた中空糸型フィルタ本体と、上記の透析液通路側から上記のフィルタ本体を透過してくる透析液を上記の血液透析器本体1に送る送液回路より成る。【効果】 限外濾過ポンプを使用しなくて済むためシステムは簡単となり安定して高い精度が得られた。
請求項(抜粋):
血液透析器本体、該血液透析器本体に透析液を送りこの血液透析器本体で血液を透析した透析液を吸引することによって透析液を透析液回路を通じて灌流させるシリンダポンプ、該シリンダポンプと上記の血液透析器本体との間の透析液回路に設けられた拍動吸収手段、上記のシリンダポンプと上記の血液透析器本体との間の送液側透析液回路に設けられた三方弁、および該三方弁を上記のシリンダポンプのストロークに合わせて間欠的に制御するタイミング制御手段、より構成されることを特徴とした血液透析における限外濾過装置。

前のページに戻る