特許

J-GLOBAL ID：200903033665845312

トイレ装置

発明者： 田栗 昇 ,  桜井 義弘 ,  永山 正仁
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 石田 長七 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-258585
公開番号（公開出願番号）：特開平7-109759
出願日： 1993年10月15日
公開日（公表日）： 1995年04月25日
要約：

【要約】【目的】 使用者の異常に対して事故を未然に防ぐことができる。【構成】 局部洗浄や便座の暖房等のための機能部材を備えたトイレ装置において、使用者の非操作時間をカウントするタイマー部5,6と、非操作時間が一定時間を越えた時に表示部27への異常表示を行わせるとともに機能部材を停止させ、併せて非操作時間が一定時間をさらに所定時間超えた時に警報部8に警報を出力させる制御部4を備えている。使用者が泥酔状態にあったり貧血による失神状態にあったりして、非操作時間が一定時間を越えれば、異常表示がなされるとともに機能部材が停止する。またこの状態がさらに続く時には警報が出力される。

請求項（抜粋）：

局部洗浄や便座の暖房等のための機能部材を備えたトイレ装置において、使用者の非操作時間をカウントするタイマー部と、非操作時間が一定時間を越えた時に表示部に異常表示を行わせるとともに機能部材を停止させ、併せて非操作時間が一定時間をさらに所定時間超えた時に警報部に警報を出力させる制御部を備えていることを特徴とするトイレ装置。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-182530
  
• 特開平3-165000
  
• 特開平4-263741