特許
J-GLOBAL ID:200903033669538651
圧電振動子および圧電振動子の実装構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮本 治彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-356125
公開番号(公開出願番号):特開平10-190088
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】音の発生を防止可能な圧電振動子及びその実装構造を提供する。【解決手段】板バネ101〜104によって圧電セラミックス基板210を挟み込むように支持する。二次側電極242に板バネ120を押し当てる。板バネ101〜104、120と一次側電極222、224、226、228及び二次側電極242との間には、導電性弾性シート301〜305をそれぞれ挟み込む。導電性弾性シート301〜305は接着性のないシリコーンゴムと導電部材とからなる。導電性弾性シート301〜305の導電部材によって、板バネ101〜104、120と一次側電極222、224、226、228及び二次側電極242とがそれぞれ導通される。導電性弾性シート301〜305のシリコーンゴムにより、圧電基板210の振動を板バネ101〜104、120に伝わらないようし、音の発生を抑制又は防止する。
請求項(抜粋):
圧電基板と、前記圧電基板に設けられた電極と、前記圧電基板を搭載または収容する実装部材と、前記実装部材に少なくともその一部が固着された導体とを備え、前記電極と前記導体との間に樹脂を含む導電性弾性体を設け、前記導体および/または前記電極には、前記弾性体を押圧する力が働くようにしたことを特徴とする圧電振動子。
IPC (2件):
FI (2件):
H01L 41/08 A
, H03H 9/17 A
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