特許
J-GLOBAL ID:200903033669565527
CATVネットワーク利用の時分割多方向多重通信方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-138606
公開番号(公開出願番号):特開平8-307376
出願日: 1995年05月12日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】1つの親局と複数の子局で通信を行う時分割多方向多重通信システムにおいてCATVネットワークを利用したデマンド・アサイン方式の安価で効率的なシステムの提供。【構成】一般電話公衆網と接続される親局と一般電話やファクシミリ等の加入者インタフェースを持つ複数の子局、又はセルラーやコードレス電話システムの無線基地局インタフェースを持つ複数の子局と、の間を既存の光ファイバー又は同軸ケーブルで構成されたCATVネットワークを利用して接続し、CATVと共有することで都市部等の過密地で問題とされる無線伝送における周波数帯域の確保、干渉等の問題を回避し、比較的容易に多くの通話チャネルを確保することを可能とする。
請求項(抜粋):
一般電話公衆網に接続される一の親局と、電話機やファクシミリ装置等の一又は複数の端末を接続する複数の子局とからなり、前記親局から前記子局に向かう下り方向には時分割多重方式で伝送し、前記子局から前記親局に向かう上り方向には時分割多元接続のTDM/TDMA方式を用いたシステムにおいて、前記親局が加入者線処理部とTDM/TDMA処理部とを含み、前記子局がTDMA処理部と、加入者インタフェース部又は無線基地局とを含み、所定の伝送ケーブルと多重分波器とから構成されるCATVネットワークにて前記親局と前記複数の子局との間を接続することを特徴とするCATVネットワーク利用の時分割多方向多重通信方式。
IPC (9件):
H04J 3/00
, H04Q 7/36
, H04J 14/08
, H04L 12/28
, H04Q 7/22
, H04Q 7/24
, H04Q 7/26
, H04Q 7/30
, H04Q 11/04
FI (6件):
H04J 3/00 H
, H04B 7/26 105 A
, H04B 9/00 D
, H04L 11/00 310 B
, H04Q 7/04 A
, H04Q 11/04 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
複合通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-234631
出願人:松下電器産業株式会社
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