特許
J-GLOBAL ID:200903033670350020
赤外画像検出方法および赤外画像検出器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-257961
公開番号(公開出願番号):特開平5-099753
出願日: 1991年10月04日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 近赤外光、特に1.3μm帯,1.55μm帯の赤外光に対して感度の高い赤外画像検出方法と赤外画像検出器を提供する。【構成】 赤外輝尽蛍光体を有する蛍光板11を用意し、光源12からの励起光でこの蛍光板11中の赤外輝尽蛍光体を一様に励起しておく。次に、蛍光板11に赤外画像を結像し、赤外潜像を形成する。そして、赤外線レーザー13からのレーザービームを蛍光板11に走査して照射し、これによる赤外輝尽発光の強度を光電変換器14で測定して発光強度信号19に変換する。信号処理装置15は、走査信号18に同期してこの発光強度信号19を取込み、画像を再構成する。
請求項(抜粋):
赤外輝尽蛍光体層を有する蛍光板を用い、前記蛍光板に紫外光あるいは可視光を照射して前記赤外輝尽蛍光体層を励起させ、前記蛍光板に赤外画像を結像させて前記赤外輝尽蛍光体層中に赤外潜像を形成し、そののち、前記蛍光板に赤外光を走査して照射し赤外輝尽発光を発生させ、前記赤外輝尽発光の強度を電気信号に変換するとともに、前記赤外光の走査信号と同期して前記電気信号を信号処理装置に取り込み、前記赤外画像を再構成する赤外画像検出方法。
IPC (6件):
G01J 5/48
, C09K 11/84
, G01J 1/58
, G03C 5/16
, G21K 4/00
, H04N 5/33
引用特許:
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