特許
J-GLOBAL ID:200903033671893922

画像表示装置の駆動方法および駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-127364
公開番号(公開出願番号):特開平8-305317
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】複数のドライバを内蔵する1チップドライバを採用できると共に、無効電力を低減する。【構成】ゲートドライバ3-1〜3-nは1チップとされており、それぞれ64本のゲート電極をスキャン駆動している。ゲートドライバ3-1〜3-jは、1フレームのうち順次65H期間アクティブ状態とされるよう制御部4により制御される。すなわち、各ゲートドライバ3-1〜3-jのアクティブ期間の最後の1Hは、次順のゲートドライバ3-1〜3-jのアクティブ期間の最初の1H期間と重複する。これにより、64本目の出力を確実にローレベルに落として誤発光を防止できる。ゲートドライバ3-1〜3-jの非アクティブ状態時は、接続されているゲート電極がフローティング状態となるので無効電力を低減できる。
請求項(抜粋):
マトリクス状に配置された複数のゲート電極及びカソード電極を有する画像表示装置の駆動方法であって、上記ゲート電極及びカソード電極の内、走査電極とされた一方の電極が複数の電極からなる2群以上に分割されており、それぞれの群は複数のドライバを内蔵する1チップドライバにより、全ての前記走査電極においてスキャンされるよう駆動され、該1チップドライバは、ドライブする前記走査電極数に1以上加えた数を走査できる期間アクティブ状態とされ、他の期間は出力がハイインピーダンス状態となるよう制御されて、アクティブ状態とされている前記1チップドライバのアクティブ期間と、次順にアクティブ状態とされる他の前記1チップドライバのアクティブ期間が一部重複されていることを特徴とする画像表示装置の駆動方法。
IPC (3件):
G09G 3/22 ,  H01J 1/30 ,  H01J 31/12
FI (3件):
G09G 3/22 ,  H01J 1/30 Z ,  H01J 31/12 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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