特許
J-GLOBAL ID:200903033673420541

モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-014231
公開番号(公開出願番号):特開平8-214585
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 処理時間の遅延を除去して各制御時間に対する制御動作を適確に行うとともにMCUの負荷を低減し、モータを高精度に制御し得るモータ制御装置を提供する。【構成】 各タイマ7,8,9のタイマレジスタ5に設定された各モータ制御タイミングに必要な各時間をタイマカウンタ3の計数値と大小比較コンパレータ6で大小比較し、該計数値が前記時間より大きいとき、この大小比較した前記時間に対する出力信号を割り込み信号として大小比較コンパレータ6からCPU1に出力し、これによりモータの各対応する動作を制御する。
請求項(抜粋):
モータの各動作を制御するための各モータ制御タイミングを検出し、該タイミングに基づいてモータを制御するモータ制御装置であって、前記モータのロータ位置を検出するロータ位置検出手段と、該ロータ位置検出手段のロータ位置検出信号によってリセットされるとともに該ロータ位置検出信号に基づいて計数動作を開始する計数手段と、該計数手段がリセットされた時の計数値に基づいて前記各モータ制御タイミングに必要な各時間を演算する演算手段と、前記各モータ制御タイミングに対応して設けられ、前記演算手段で演算された前記各時間をそれぞれ設定するレジスタと、該レジスタに設定された前記時間を前記計数手段の計数値と大小比較し、前記計数値が前記時間より大きいとき、該大小比較した前記時間に対する出力信号を発生する大小比較手段と、該大小比較手段の出力信号を前記モータ制御タイミングとしてモータの各対応する動作を制御する制御手段とを有することを特徴とするモータ制御装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-304191
  • サーボモータの速度検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-004964   出願人:株式会社神戸製鋼所
  • 速度検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-162763   出願人:松下電器産業株式会社

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