特許
J-GLOBAL ID:200903033674143959

複合雨樋の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-011456
公開番号(公開出願番号):特開平8-197644
出願日: 1995年01月27日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】補強芯材を雨樋形状に容易且つ確実に賦形を行い、壁内に補強芯材を有し、荷重に対する耐変形性及び施工性に優れた複合雨樋の製造方法を提供する。【構成】熱可塑性樹脂層中に長繊維11が長手方向に配向状態にて埋設された繊維強化樹脂層間に網状体15が配設された帯状の補強芯材17を、長手方向に沿う中央部を樋本体の形状に賦形して樋本体部を形成するとともに、側縁部を先端縁部にループを形成するように折り返して二重とし、その終縁部を樋本体部に積ね合わせ、重ね合わせ部302の相対する面を、その間に介在させた加熱板により加熱し融着して、雨樋形状に賦形した補強芯材20を形成する工程、その補強芯材の外周囲20に合成樹脂を被覆して樹脂被覆層を形成する工程を有する。
請求項(抜粋):
補強芯材の外周囲に合成樹脂が被覆されてなり、樋本体の両側縁に樋耳部が設けられた複合雨樋の製造方法であって、熱可塑性樹脂層中に長繊維が長手方向に配向状態にて埋設された繊維強化樹脂層間に網状体が配設された帯状の補強芯材を、長手方向に沿う中央部を樋本体の形状に賦形して樋本体部を形成するとともに、側縁部を先端縁部にループを形成するように折り返して二重とし、その終縁部を樋本体部に積ね合わせ、重ね合わせ部の相対する面を、その間に介在させた加熱板により加熱し融着して、雨樋形状に賦形した補強芯材を形成する工程、その補強芯材の外周囲に合成樹脂を被覆して樹脂被覆層を形成する工程を有することを特徴とする複合雨樋の製造方法。
IPC (7件):
B29D 31/00 ,  B29C 47/02 ,  B29C 47/06 ,  B29C 70/06 ,  E04D 13/064 501 ,  B29K105:10 ,  B29L 31:10

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