特許
J-GLOBAL ID:200903033674193085

車両用ドア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  原田 智雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-022672
公開番号(公開出願番号):特開2005-212646
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 車両用ドアのサッシュの形状設定の自由度を高めてサッシュの剛性を確保する。 【解決手段】 サッシュの後辺側サッシュ構成部材10をインナパネル13とアウタパネル14とからなるものとする。インナパネル13をプレス成形法により成形して、車室内側へ膨出する膨出部21を形成する。膨出部21の膨出量を下端側へ行くほど大きく設定する。アウタパネル14をプレス成形法により成形して、下端側へ行くほど前後方向の寸法が長い平坦部15を形成する。インナパネル13とアウタパネル14とを接合して、下端側へ行くほど断面形状が大きくなる後辺側サッシュ構成部材10を得る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の側部に配設されるドア本体にウインドガラスを保持するサッシュが設けられた車両用ドアであって、 上記サッシュは、上記ドア本体の車両後側上部からウインドガラスの後辺部に沿って上方へ延びる後辺側サッシュ構成部材を備え、 上記後辺側サッシュ構成部材は、インナパネルとアウタパネルとを互いに接合して形成され、 上記インナパネルはプレス成形法により、上記アウタパネルはプレス成形法あるいはロール成形法により、上記後辺側サッシュ構成部材の断面形状が下端側へ行くほど拡大するようにそれぞれ成形されていることを特徴とする車両用ドア。
IPC (2件):
B60J5/00 ,  B60J5/04
FI (2件):
B60J5/00 Z ,  B60J5/04 M
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭58-209617(第2頁、図1)
  • ドアサッシュ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-315513   出願人:シロキ工業株式会社
審査官引用 (8件)
  • ドアフレーム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-396706   出願人:アイシン精機株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • ドアサッシュのモール取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-231619   出願人:鬼怒川ゴム工業株式会社
  • 自動車のサイドドア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-150329   出願人:三恵技研工業株式会社
全件表示

前のページに戻る