特許
J-GLOBAL ID：200903033676670352

ヘリコバクター ピロリ菌のアドヘジン活性を低減する方法

発明者：
池田 建比古

池田 建比古 について


出願人/特許権者：
森永製菓株式会社

森永製菓株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-278723
公開番号（公開出願番号）：特開平10-101573
出願日： 1996年09月30日
公開日（公表日）： 1998年04月21日
要約：
【要約】【目的】 嗜好飲料植物の抽出物がヘリコバクター ピロリ菌の胃粘膜上皮細胞などへ接着し、増殖するのを防ぐのでそれを利用して、ヘリコバクター ピロリ菌のアドヘジン活性を測定し、それから胃粘膜上皮細胞への接着、ひいてはそこで繁殖する力を推定したり、胃や十二指腸などの消化器系の障害を防止する製剤の成分として利用する。【構成】 テオブロマ カカオの種実(ココア)やカメリア シネンシスの葉(緑茶、ウーロン茶、紅茶)などの嗜好飲料用の植物の抽出物をヘリコバクターピロリ菌の成育環境に投与することによりヘリコバクター ピロリ菌の胃粘膜上皮細胞などの細胞へ接着するときのアドヘジンの活性を低減させる。
請求項（抜粋）：
嗜好飲料植物の抽出物をヘリコバクター ピロリ(Helicobacter pylori)菌の成育環境に投与することを特徴とするヘリコバクター ピロリ菌のアドヘジン活性を低減する方法。
IPC (2件)：
A61K 35/78 ADZ ,  A61K 35/78 ACL
FI (2件)：
A61K 35/78 ADZ C ,  A61K 35/78 ACL
引用特許：
審査官引用 (4件)
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引用文献：
審査官引用 (2件)

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