特許

J-GLOBAL ID：200903033679154746

合わせガラス用中間膜

発明者： 南野 裕子 ,  鈴木 雅雄
出願人/特許権者： 積水化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-267149
公開番号（公開出願番号）：特開平6-115981
出願日： 1992年10月06日
公開日（公表日）： 1994年04月26日
要約：

【要約】【構成】 接着層/コア層/接着層の多層積層膜からなり、接着層はアセタール化度80〜95モル%のポリビニルブチラールと可塑剤とからなり、コア層はメタクリレート系樹脂、セルロース系樹脂、ポリウレタン、エチレン酢酸ビニルコポリマーより選ばれる少なくとも1種の樹脂からなる単層もしくは複層であることを特徴とする合わせガラス用中間膜である。【効果】 従来の合わせガラス用中間膜の流動性、粘弾性特性、耐寒痛製等の基本物性を損なうことなく、膜とガラスの接着力のみを低下させ、長期安定的に透明性、耐湿性の優れた合わせガラス用中間膜を提供することができる。

請求項（抜粋）：

接着層/コア層/接着層の多層積層膜からなり、接着層はアセタール化度80〜95モル%のポリビニルブチラールと可塑剤とからなり、コア層はメタクリレート系樹脂、セルロース系樹脂、ポリウレタン、エチレン酢酸ビニルコポリマーより選ばれる少なくとも1種の樹脂からなる単層もしくは複層であることを特徴とする合わせガラス用中間膜。

IPC (4件)：

C03C 27/12 ,  B32B 27/00 ,  C08L 29/14 LHA ,  C08L 75/04