特許
J-GLOBAL ID:200903033681282352

課金装置付き複写装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-313022
公開番号(公開出願番号):特開平10-143033
出願日: 1996年11月08日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 利用者が料金明細のプリントアウト指示のための操作をわざわざ行わなくても、料金明細を自動的にプリントアウトできる操作性の良い課金装置付き複写装置を提供する。【解決手段】 複写機1の傍らに課金装置2を設置してなり、課金装置2の料金返却ボタン8を押すことにより料金返却指示と料金明細のプリントアウト指示が同時になされ、料金返却口9に残金が返却されるとともにプリンタ10により料金明細が自動的にプリントアウトされるように構成した。また、人センサ6により利用者が複写機1の前にいるかどうかを検知し、利用者が複写機1から離れて課金装置2側に移動したときに料金明細が自動的にプリントアウトされるようにした。また、利用者が複写機1から離れても、原稿の複写が完了したことが検知されなければ、料金明細がプリントアウトされないようにした。
請求項(抜粋):
料金の投入により原稿の複写を可能とする課金装置付き複写装置において、料金の返却を指示する料金返却指示手段と、使用する用紙の種類ごとにその使用枚数を計数する計数手段と、用紙の種類に対応する単価を記憶した記憶部と、上記計数手段により計数した使用枚数と上記記憶部に記憶されている用紙の種類に対応する単価とに基づいて使用金額を演算する演算手段と、上記計数手段により計数した用紙の種類ごとの使用枚数及び上記演算手段により求めた使用金額をプリントアウトする印刷手段とを備え、上記料金返却指示手段の操作に伴い発生される信号に呼応して、上記演算手段により使用金額の演算を行うとともに、上記印刷手段により用紙の種類ごとの使用枚数及び使用金額をプリントアウトするように構成したことを特徴とする課金装置付き複写装置。
IPC (2件):
G03G 21/02 ,  G07F 17/00
FI (2件):
G03G 21/00 392 ,  G07F 17/00 A

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