特許
J-GLOBAL ID:200903033681543547

オートフォーカス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-242307
公開番号(公開出願番号):特開2001-066494
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 フォーカスレンズを合焦位置に駆動する時間を短縮してAF実行時間を短縮可能なオートフォーカス装置を提供すること。【解決手段】 フォーカスレンズ101aを微少なステップ間隔で移動させてAF評価値をサンプリングし、当該サンプリングしたAF評価値に基づいて合焦位置を検出する第1のモードと、フォーカスレンズ101aを粗いステップ間隔で移動させてAF評価値をサンプリングし、当該サンプリングしたAF評価値に基づいて概略の合焦位置を検出し、ついで、当該概略の合焦位置近傍で、フォーカスレンズ101aを微少なステップ間隔で移動させてAF評価値をサンプリングし、当該サンプリングしたAF評価値に基づいて合焦位置を検出する第2のモードとを、選択可能とした。
請求項(抜粋):
レンズ系を介した被写体光を電気信号に変換して画像データとして出力する撮像素子と、前記画像データをA/D変換してデジタル画像信号に変換するA/D変換手段と、デジタル画像データの輝度信号の高周波成分に基づいてAF評価値を出力するAF評価手段と、前記フォーカスレンズの位置を移動させながら前記AF評価手段により得られたAF評価値をサンプリングするサンプリング手段と、前記サンプリング手段のAF評価値のサンプリング結果に基づいて合焦位置を検出し、前記フォーカスレンズを合焦位置に駆動するフォーカス駆動手段とを備え、前記フォーカスレンズを微少なステップ間隔で移動させてAF評価値をサンプリングし、当該サンプリングしたAF評価値に基づいて合焦位置を検出する第1のモードと、前記フォーカスレンズを粗いステップ間隔で移動させてAF評価値をサンプリングし、当該サンプリングしたAF評価値に基づいて概略の合焦位置を検出し、ついで、当該概略の合焦位置近傍で、前記フォーカスレンズを微少なステップ間隔で移動させてAF評価値をサンプリングし、当該サンプリングしたAF評価値に基づいて合焦位置を検出する第2のモードとを有し、前記第1のモードと前記第2のモードとを選択可能としたことを特徴とするオートフォーカス装置。
IPC (3件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36
FI (3件):
G02B 7/11 N ,  G02B 7/11 D ,  G03B 3/00 A
Fターム (10件):
2H011AA01 ,  2H011BA31 ,  2H011CA21 ,  2H051AA00 ,  2H051BA47 ,  2H051BA66 ,  2H051CE02 ,  2H051CE14 ,  2H051DD20 ,  2H051FA48
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-259043   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 特開平4-318509
  • 特開昭61-112114

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