特許
J-GLOBAL ID:200903033681556070

小規模コージェネレーションの排熱利用システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-114962
公開番号(公開出願番号):特開2002-310502
出願日: 2001年04月13日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 小型のコージェネレーション源の運転が停止されても、貯水タンクの貯水の蓄熱を介して、小型のコージェネレーション源の排熱を利用した暖房を行うことができる小規模コージェネレーションの排熱利用システムを提供すること。また、貯水タンクの奥行きを小さくした小規模コージェネレーションの排熱利用システムを提供すること。【解決手段】 燃料電池11の運転を開始させると、循環ポンプ14により、第1熱交換器13及び第2熱交換器18を通過した貯湯タンク15A,15B,15Cの貯水が循環するので、燃料電池11の排熱が貯湯タンク15A,15B,15Cの貯水の顕熱として蓄熱される。さらに、燃料電池11小型の運転を停止させても、第2熱交換器18により、貯湯タンク15A,15B,15Cの貯水の顕熱で暖房ラインL4を流れる流体を加熱する。
請求項(抜粋):
貯湯タンクの貯水が循環ポンプで第1熱交換器を通過し前記貯湯タンクに再び戻ることにより、小型のコージェネレーション源の排熱を回収するとともに前記貯湯タンクの貯水を給湯に利用する小規模コージェネレーションの排熱利用システムであって、前記第1熱交換器と前記貯湯タンクの間に第2熱交換器を配設し、前記第2熱交換器を介して前記貯湯タンクの貯水で暖房の温水を加熱すること、を特徴とする小規模コージェネレーションの排熱利用システム。
IPC (2件):
F24H 1/00 631 ,  F24D 3/00
FI (2件):
F24H 1/00 631 D ,  F24D 3/00 J
Fターム (5件):
3L070BB08 ,  3L070DE01 ,  3L070DF06 ,  3L070DG05 ,  3L070DG06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 貯湯式の給湯設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-242657   出願人:大阪瓦斯株式会社, 株式会社ハーマン
  • 特開平1-163555

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