特許

J-GLOBAL ID：200903033682235005

マグネトロン

発明者： 村尾 則行 ,  三木 一樹 ,  長谷川 節雄 ,  岡田 則幸 ,  中井 聡
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-152195
公開番号（公開出願番号）：特開2002-343263
出願日： 2001年05月22日
公開日（公表日）： 2002年11月29日
要約：

【要約】【課題】 フィルターボックスを大型化することなくマグネトロンの入力側雑音抑制フィルタ回路を構成するインダクタの発熱を抑え、かつマグネトロンの陰極逆加熱を抑えた高信頼性のマグネトロンを提供する。【解決手段】 マグネトロン本体の陰極端子にフィルタを構成するインダクタが接続され、前記陰極端子と接続されるインダクタが直列接続された空芯疎巻き型インダクタとコアを有するコア型インダクタとからなり、かつ前記空芯疎巻き型インダクタが前記陰極端子側に接続されてなるマグネトロン。前記空芯疎巻き型インダクタが疎巻ピッチ小部と疎巻ピッチ大部とからなり、該疎巻ピッチ大部が前記陰極端子側に接続されている。

請求項（抜粋）：

マグネトロン本体の陰極端子にフィルタを構成するインダクタが接続され、前記陰極端子と接続されるインダクタが直列接続された空芯疎巻き型インダクタとコアを有するコア型インダクタとからなり、かつ前記空芯疎巻き型インダクタが前記陰極端子側に接続されてなるマグネトロンであって、前記空芯疎巻き型インダクタが疎巻ピッチ小部と疎巻ピッチ大部とからなり、該疎巻ピッチ大部が前記陰極端子側に接続されてなるマグネトロン。

Fターム (2件)：

5C029JJ04 ,  5C029JJ05