特許
J-GLOBAL ID:200903033683655555
ペン入力装置用表面材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-027085
公開番号(公開出願番号):特開2007-207091
出願日: 2006年02月03日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】防眩性を含む視認性に優れると共に、ペン入力時の筆記感が良く、かつ耐久性に優れるペン入力装置用表面材を提供する。【解決手段】ペン入力装置用表面材は、樹脂フィルムよりなる基材16上に自己修復性を有する軟質樹脂層19が設けられ、その上に防眩層25が設けられて構成されている。軟質樹脂層19の厚さは5〜100μmであり、防眩層25の厚さは0.2〜10μmである。更に、ガラス板上に軟質樹脂層形成用硬化性組成物を塗布、硬化して形成した厚さ300μmの硬化塗膜とそれと同一条件で形成した防眩層形成用硬化性組成物の硬化塗膜を、超微小硬さ試験装置により20°C、50%相対湿度の雰囲気下で測定したときのマルテンス硬度の比(軟質樹脂層形成用硬化性組成物の硬化塗膜に対する防眩層形成用硬化性組成物の硬化塗膜の比)が0.1〜10に設定される。かつ、ヘイズ値が0.5〜40%に設定される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
樹脂フィルムよりなる基材上に自己修復性を有する軟質樹脂層を設け、その上に防眩層を設けたペン入力装置用表面材であって、
前記軟質樹脂層の厚さは5〜100μm及び防眩層の厚さは0.2〜10μmであると共に、ガラス板上に軟質樹脂層形成用硬化性組成物を塗布、硬化して形成した厚さ300μmの硬化塗膜とそれと同一条件で形成した防眩層形成用硬化性組成物の硬化塗膜を、超微小硬さ試験装置により20°C、50%相対湿度の雰囲気下で測定したときのマルテンス硬度の比(軟質樹脂層形成用硬化性組成物の硬化塗膜に対する防眩層形成用硬化性組成物の硬化塗膜の比)が0.1〜10であり、かつヘイズ値が0.5〜40%であることを特徴とするペン入力装置用表面材。
IPC (3件):
G06F 3/041
, C08J 7/04
, B32B 27/00
FI (4件):
G06F3/041 330A
, G06F3/041 350D
, C08J7/04 K
, B32B27/00 B
Fターム (30件):
4F006AA35
, 4F006AB42
, 4F006AB43
, 4F006BA02
, 4F006BA09
, 4F006CA05
, 4F006CA08
, 4F006DA04
, 4F100AK01A
, 4F100AK01B
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100GB41
, 4F100JK13B
, 4F100JN01
, 4F100JN30C
, 4F100YY00
, 5B068AA05
, 5B068AA22
, 5B068AA33
, 5B068BC07
, 5B068BD02
, 5B087AA04
, 5B087AA09
, 5B087AB04
, 5B087CC01
, 5B087CC14
, 5B087CC15
引用特許:
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