特許
J-GLOBAL ID:200903033684422309

アミノ酸ポリマーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千田 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-251630
公開番号(公開出願番号):特開平7-216084
出願日: 1994年09月21日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 本発明は、アミノ酸ポリマーを製造するための、酸触媒による熱重縮合法に関するものである。更に詳しくは、1つ又はそれ以上のアミノ酸と、任意に、1つ又はそれ以上の多官能価モノマーとの混合物を、酸触媒を用いて熱的に縮合させることによって、アミノ酸ポリマーを製造する。均質混和物を維持するのに有用な加工技術としては、1つ又はそれ以上の加工助剤を前記混合物に加える方法、機械的手段を用いる方法、及びそれらを組合せた方法がある。【効果】 本発明方法によって製造されるアミノ酸ポリマーは、清浄及び洗浄添加剤;肥料及び農薬添加剤;パーソナルケアー製品添加剤;無機粒子、水性乳濁液、及び掘穿泥水のための分散剤;及び腐食防止剤及びスケール防止剤としての水処理及びオイル製造作業用添加剤として有用である。
請求項(抜粋):
以下の工程:即ち、a)反応混合物の総重量を基準として、アミノ酸 約15 - 約95重量%、酸触媒 約3 - 約85重量%、 及び多官能性モノマー 0 - 約50重量%の反応混合物を作る工程;b)i)反応混合物に対して1つ又はそれ以上の加工助剤を加えることによって;ii)機械的手段を用いることによって;又はiii)それらの組合せを用いることによって,完全な混合物として該反応混合物を維持しながら、約110- 約300°Cに該反応混合物を加熱する工程;c)該反応混合物から水を除去する工程;及びd)アミノ酸ポリマーを回収する工程を含むアミノ酸ポリマーを製造する方法。
IPC (10件):
C08G 69/10 NRN ,  A01N 61/00 ,  C02F 5/10 ZAB ,  C08G 69/00 NRH ,  C08G 69/00 ZAB ,  C08K 3/00 ,  C08L 77/04 KKQ ,  C08L 77/04 LQW ,  C11D 7/22 ,  C23F 11/173

前のページに戻る