特許
J-GLOBAL ID:200903033686021719

日本語入力用キーボード入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比 恆明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-204337
公開番号(公開出願番号):特開平6-028075
出願日: 1992年07月09日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 初心者でも容易にローマ字式で日本語入力を行うことができる日本語入力用キーボード入力装置を提供すること。【構成】 本発明に係るキーボード11の左側の領域33には左手のみで母音キーが操作できるように母音キー群「A」、「I」、「U」、「E」、「O」が、また右側の領域34には右手のみで子音キーが操作できるように子音キー群「K」、「S」、「T」、「N」、「H」、「M」、「Y」、「R」、「W」が配置されている。また各モード設置キーに対向して表示色の異なる表示素子36〜38が配設され、各モード設定キーが操作された際に点灯する。
請求項(抜粋):
ローマ字の母音を入力するための母音キー群と、ローマ字の子音を入力するための子音キー群と、「濁音」、「半濁音」を示す記号を入力するための記号キー、数字キー及び「改行」、「変換」等の機能を指定するための機能キーを含むその他のキー群と、前記機能キーのうちの特定の機能キーと同一の機能を有する一対のフットスイッチと、前記各種キー群および一対のフットスイッチからの操作信号を取り込み、いずれのキーまたはフットスイッチが操作されたかを判定し、操作されたキーまたはフットスイッチを示す信号を出力する判定回路と、該判定回路から出力される判定出力のうち母音キーを示す判定出力を一時、記憶する第1のバッファーメモリと、前記判定回路から出力される判定出力のうち子音キーを示す判定出力を一時、記憶する第2のバッファーメモリと、前記判定回路から出力される判定出力のうち母音キー及び子音キー以外のキーを示す判定出力を一時、記憶する第3のバッファーメモリと、前記第1のバッファーメモリから出力される信号から該当する母音を示す符号データーを生成する第1のエンコーダーと、前記第1、第2のバッファーメモリから出力される信号から子音と母音を組み合わせた文字を示す符号データーを生成する第2のエンコーダーと、前記第3のバッファーメモリから出力される信号から該当する記号、機能等を示す符号データーを生成する第3のエンコーダーと、前記第1、第2及び第3のエンコーダーから出力される符号データーを取り込み、これらの並列データーを直列データーに変換して出力するコード出力回路とを有することを特徴とする日本語入力用キーボード入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/02 310 ,  G06F 15/20 502

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