特許
J-GLOBAL ID:200903033686159222

炭焼き窯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 宗久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-140570
公開番号(公開出願番号):特開2005-320460
出願日: 2004年05月11日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】誰でもが手軽に組み立てて使用できる、常に失敗なく炭焼き作業を行うことのできる炭焼き窯を提供する。【解決手段】焚き口12を持つ燃焼室10の上端開口部に架け渡された複数本の支持棒20上に亙ってドラム缶状容器30を搭載して、該容器内に炭作り材料の植物100を入れる。そして、ドラム缶状容器30の上端開口部を蓋40で覆った状態で、燃焼室10内で燃料110を燃やす。そして、その燃料110から発生する高温の炎を、ドラム缶状容器30の下端周縁と燃焼室10の上端開口部周縁との間にリング状に露出させた燃焼室開口端18とドラム缶状容器30の周囲側壁とに亙って被せたスカート状筒体50内側空間へと侵入させる。そして、ドラム缶状容器30内で植物100を蒸し焼き状態にして、その植物100から炭を作る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
焚き口を持つ有底筒状の燃焼室と、該燃焼室の上端開口部に架け渡された複数本の支持棒と、その複数本の支持棒上に亙って搭載された前記燃焼室の上端開口部の内径よりも外径が小さいドラム缶状容器と、該容器の上端開口部を覆う蓋と、前記複数本の支持棒上に亙って搭載されたドラム缶状容器の下端周縁と燃焼室の上端開口部周縁との間にリング状に露出させた燃焼室開口端とドラム缶状容器の周囲側壁とに亙って所定空間をあけて被せられたスカート状筒体であって、その上端周縁がドラム缶状容器の上部側壁に小隙間を残して宛てがわれたスカート状筒体とが備えられてなることを特徴とする炭焼き窯。
IPC (1件):
C10B53/02
FI (1件):
C10B53/02
Fターム (1件):
4H012JA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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